2018/06/15
孫(小六)の運動会が9月末の日曜日、台風の行方が多少心配でしたが、理想的な運動会日和の中で無事行われました。
この運動会の前1週間、朝の特訓効果があったのか、徒競争と障害物競走共に1位でテープを切る事が出来、家族内での臨時コーチ役の“おじいちゃん”の株も大いに上がりました。
この孫が、運動会の前頃に苛めに遭っているようで、学校に行きたくないようなことをしきりに言っていました。
両親もいることなので、詳細な状況は聴きもしませんでしたが、重症な状態に入り込まない内にと、秋の運動会が間近な事もあり朝のウオーキングに誘って見ました。
抵抗を予想していましたが、素直な返事に多少の驚きもありましたが、その後一日の休みもなく続いていますし、これからも続きそうな意欲も持っています。
始めたころは、早く走れ、強くなるためのウオーキングと思って勧めましたが、モチベーションの要因がまったく違っていることに気づきました。
体型は、決して太っているとは思えませんが、兎に角今より痩せたいことが、彼女の最大のモチベーションでした。
この時、指導はモチベーションを持てせることが大事で、持ったこのモチベーションの的を外さないことことが、さらに大事なことだと再認識をしました。
運動会の前には、スタートダッシュやゴールでの走り込みも一緒にしましたし、今ではウオーキング&ランで頑張っています。
モチベーションを持たせれば、指導も半分は成功。後は的外れのないように維持をさせることだと、
時々『少し痩せたな~』と言うようにしています。