『冒険』とは...。
『冒険』とは...。 私には縁のない言葉かも?
先日、下関法人会の社団化30周年記念の式典と記念講演会が開催されました。
この式典で図らずも「退任役員の功績に対する表彰」を受けることとなりました。
“功績”と言われると、恥ずかしい思いもありましたが、他の受賞者8名ともども、その栄に浴させていただきました。
式典の後の講演会が、会社の創立50周年を記念して、自ら体験をされた『地球両極点への挑戦』の話しでした。
昨年の大晦日から、今年1月下旬にかけて南極点に立たれた体験を、本舗初公開のスライドを交えての話しでしたが、胸が躍り少年に帰った思いで聞き入りました。
氏の「必ず出来る」という、石をも通す信念に感動を覚え、『冒険』という言葉にエルダ―の血潮が沸き立った思いがしました。
生命をかけた「冒険」には今一つ理解が出来ない部分もありますが、アドベンチャーを通して体を鍛え、心を育てることには、幾つになっても挑戦したいものです。
最後に、今回の冒険記録集の最後に書いてあった一文を、紹介させていただきます。
“中老年に伝えるべき言葉”-「青春とは、安易な生活を捨て、世界に旅立つ冒険心を言う」
講師:DACグループ代表 石川 和則氏